シロイサカナのつぶやき食編

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美味しいコーヒーを飲もう!コーヒー豆の基本的な豆知識。入門編♪

 

美味しいコーヒーを淹れるためには、コーヒーメーカーやドリップのやり方など、もちろん大切なポイントは色々ありますが、中でも特に重要なのがコーヒー豆だと言われています。

 

今回は基本的なコーヒー豆の豆知識まとめをお届けします。

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コーヒーは豆が命!

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鮮度が重要

コーヒー豆の鮮度はとても重要です。とにかく新鮮な豆を使うほど、香りが良く美味しさもUPします。日にちが経てば経つほどコーヒー豆が酸化して、香りや味も落ちていくからです。

 

■ 購入する時の量

豆を購入する時は、大量に購入するのではなく、最低でも2週間程度の量を目安に購入した方が好ましいです。

 

挽いてあるコーヒー粉と、どう違うの?

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既に挽いてあるコーヒー粉は、挽く前のコーヒー豆と比べて美味しさも半減します。なぜなら酸化しやすく、保存も難しいためです。

 

美味しさに拘るのなら、やはりコーヒーを淹れる前に飲む分の量だけ豆を挽いた方が、より美味しいコーヒーを淹れることができるでしょう。

 

昨今では、ご自宅でも簡単に豆を挽くことができる手動式や電動式のコーヒーミルも色々と出ています。自分で挽いた豆で淹れるコーヒーは、美味しさも格別です。

 

 

 

コーヒー豆の種類

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基本的にコーヒー豆は、原産地や焙煎度合いの違いによって、香りや味の特徴が変わってきます。中でも有名で馴染みのあるコーヒー豆の種類を一部ご紹介します。

 

●ブルーマウンテン:ジャマイカ

酸味や香り、コクなどのバランスがとれている王道のコーヒー豆。

 

キリマンジャロタンザニア

酸味が強く、甘めの香りが特徴的なコーヒー豆。

 

●グァテマラ:グァテマラ産

上品な酸味があり、甘い香りとコクが特徴的なコーヒー豆。

 

モカ:イエメン産

個性的な酸味とコク、フルーティな香りが特徴的なコーヒー豆。

 

エメラルドマウンテン:コロンビア産

深いコクに芳醇な香りと酸味が特徴的。厳選された高級なコーヒー豆。

 

焙煎(ロースト)度合いとは?

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コーヒー豆本来が持つ特徴はそれぞれありますが、火の煎りかたで更に味わいが変化します。焙煎度合いには、浅煎り~深煎りまであり、8段階の焙煎度合いに分けられます。

 

ライト▶シナモン▶ミディアム▶ハイ▶シティ▶フルシティ▶フレンチ▶イタリアン

ライトローストほど酸味が強くなり、コーヒー豆の色がより濃いイタリアンローストほど苦味が強い口当たりになります。

 

■ スイーツとの相性

一般的に浅煎りで淹れたコーヒーは酸味が強くなるので、フルーツ系のスイーツと相性が良く、深煎りで淹れたコーヒーは苦味が強くなるので、チョコレート系などの濃厚なスイーツとの相性が良いです。

 

 

 

ブレンドとストレートの違いは?

ブレンドとは・・・

複数種類のコーヒー豆をブレンドしたもので、ブレンドの仕方によってオリジナリティなコーヒーが味わえます。販売しているお店によっても、おすすめのブレンドが違ったりします。

 

ストレートとは・・・

一種類のコーヒー豆で淹られるもので、その豆本来の持つ香りや酸味、コクの特徴がより味わえるコーヒーになるでしょう。

 

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コーヒー豆の保存方法は?

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保存方法によっても変わりますが、一般的にコーヒー豆の賞味期限は約2週間といわれています。既に挽いてあるコーヒー粉に比べると、酸化しにくく劣化も遅いのですが、やはり保存方法はとても大事になります。

 

POINT1.密封すること

空気になるべく触れないように、密封できる容器や袋などで保存しましょう。

 

POINT2.冷蔵庫がおすすめ

高温や湿度、酸素や光などの影響を受けにくい冷蔵庫がおすすめです。

 

POINT3.冷凍庫もあり

基本的な賞味期限は約2週間ですが、一ヵ月以上の長期保存をする場合は冷凍庫がおすすめです。

 

 

まとめ

今回はコーヒー豆についての豆知識をご紹介しました。

  • コーヒー粉ではなくコーヒー豆を購入して挽いた方が美味しい
  • コーヒー粉でもコーヒー豆でも保存方法には気を付ける

自分が気になったコーヒー豆をブレンドし、オリジナルブレンドを試してみてはいかがでしょうか? 皆さんも是非、美味しいコーヒータイムをお過ごしください♪

ご参考にしていただければ嬉しいです。